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友人から故障したUSBメモリをもらったので修理してみました。 USBメモリの基板上についていたレギュレータチップが故障の原因と分かったので、 交換しています。
しかしながら、壊れているレギュレータチップと互換性のあるチップを持ち合わせていなかったので 少し(見方によっては、大分)冒険をしています。
PCに接続しても何の反応も示さないので、USBメモリのケースからUSBメモリ基板を取り出して調べました。 USBメモリ基板をPCに接続した状態でレギュレータっぽい形状のチップ(放熱能力の高そうな3端子のチップ)を テスタであたってみたところ出力が出ていない様子でした。 チップの刻印からチップの型番を調べたら確かにレギュレータチップだったので、交換することにしました。
(レギュレータ以外の場所が壊れている場合にはレギュレータの交換は意味がないです。 また、別の回路の故障に起因してレギュレータの 故障が生じる可能性もあるので、壊れたレギュレータを交換したから必ず直るというものでもありません。)
簡単に、修理前と修理後を写真でごらんいただきます。
図. 修理前
図. 修理後
表面実装タイプの電圧レギュレータをTO-92パッケージの電圧レギュレータに交換しています。
ちなみに、交換前のレギュレータの出力電圧は3.3Vで、交換後のものは3.0Vです...
ついでに、レギュレータの定格電流は1/3くらいになっています。
これでも何とか動きました。
書き込みもできます。
(交換前は記憶が確かならAME8800かAME8811というレギュレータチップが使われていました。
交換後のチップはJRCのNJU7201L30です。ピン配置の関係から手持ちで使えそうなのがこれしかありませんでした。
たまたまうまく動きましたが、まったくお勧めできません。)